2008浜松祭り1
祭りの興奮も、体力とともに徐々に平常に戻りつつあります、今日この頃。
皆様、無事社会復帰はできましたでしょうか?
どうも、ムラマティ=カルパッチョです。
今年の凧場は少々コンディションがよくなかったようで、
祭りの神はわれわれに試練を与えたようです。
初日は風がまったくなく、祭だというのに空に凧がないという状態。
風がなければなすすべもなく、じっと待ちの凧を強いられることしばらく。
しかし、凧場にきて凧を揚げないなんてことは、
釣りに来て魚を釣らないのと同じこと。
転じて攻めの凧上げに徹します。
こういう悪条件下では日頃の練習がモノを言うと
よくよく思い知らされる事となりましたが、
転機も導入し、気合いと根性で初凧三枚を揚げきりました。
風があり、スムーズに天高く揚がる初凧がベストですが、
今回のように、悪条件の中、皆で汗をかき力を合わせて揚げた凧というのも
またひとしおの良さがあると感じたのは私だけでしょうか?
今年は人数が多く、新戦力の加入がモノをいいました。
なんといっても「人」、人の力は大きいです。
多少の悪条件も、人数さえいれば力技で何とかなります。
そして何より楽しいです。
画的にもいいです。↑
風が出てくればここぞとばかりに、凧の準備に余念がありません。
正直もう少し休みたい・・・
そんな弱気な姿勢をうちの司令塔が許すはずもなく、
そしてまた、戦場へと足を運ぶのです。
ここで、華々しい戦場とは一歩はなれた第二の戦場、「先回り」
今年の先回り事情を少し。
揚がるのが凧の使命ならば、落ちるのもまた、凧の宿命。
最終日、初凧の一枚が、使命を全うし、松林へ落下。
運悪く松のてっぺんに引っかかってしまった初凧を、
茄子の職人衆の二人、植木屋ケンちゃんと、クロス屋シンちゃんが
果敢に救出に向かいます。
画だとわかりにくいですが、実際、
↑このぐらいの高さのところに落下してるんです。
普通だったらば凧全損を覚悟しなければならないシチュエーションですが、
彼らの果敢なアタックのおかげでなんとほぼ無傷の回収。
実は運よく尾縄をキャッチでき、
登らなくても凧回収可能な事態に発展してしまった事
はここではふせておきます。
大事な初凧をいかに無事に回収するか、
意外と知られていませんが、凧の下でもまた、
戦いが繰り広げられているのです。
番外
最近では世間に一般的に知られているエアギター。
ギターを持たずにいかにギターを弾いているように見せるかを趣旨とし、
世界でもさまざまなコンテストが開かれてるようです。
我々青年部の間でもご多分にもれず去年から開催されています、
エア凧揚げコンテスト
写真は前大会優勝者であり今大会優勝者の模範演技。
確実に糸が見え、その先に揚がる凧までも
容易に想像出来てしまうすばらしい演技です。
実際揚がっている凧とは敢えて逆に揚げるあたりプロの技です。
我々青年部は真剣勝負の凧場でもユーモアを忘れません。
そう、疲れて休む時ですら、普通には休みません。
疲れた俺を、そのまま運んで行ってくれと言わんばかり。
しかし、私たち青年部を笑いと興奮のるつぼへ運んだのは
ほかならぬ彼だったのです。
続く
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